悪徳住宅リフォーム業者に注意
住宅リフォームで気をつけなければならないこと、
それは工事をする前の段階に潜んでいます。
悪質な住宅リフォーム業者にだまされないように
するということです。
2005年には、認知症の老人が多くの悪徳リフォーム業者から
不必要な工事を発注させられたというショッキングな事件もあり、
世間を驚かせました。
近年では、アスベストを口実にした悪質なリフォームの
勧誘も行なわれているといいます。耐震偽造なども口実に
使用されることがあるでしょう。
リフォーム工事では建築構造を考える必要がなく、また
金額が500万円未満の場合は建設業許可なしで
行なうことができるとされています。
これはどういうことかというと、極端な話をすればリフォームとは
「素人でもできる工事」ということなのです。
そのため、訪問販売などで、半ば強引に高額かつ
不必要な工事契約を行なうという悪徳業者が後を絶たない
というのが現実的な状況です。
このような業者に対抗する方法として、まずあげられるものが
“クーリングオフ”。訪問販売で住宅リフォームの契約を
行なった場合、8日以内であれば、たとえ工事開始後でも
クーリングオフが可能です。これは必ず覚えておきましょう。
なお、国民生活センターは、消費者へのアドバイスとして
「(住宅リフォーム工事は)訪問販売では、できるだけ
契約しないこと」「業者の説明を鵜呑みにしないこと」との
発表を行なっています。
訪問販売をしている業者全てが悪徳リフォーム業者かどうかは
わかりませんが、本当にリフォームが必要かどうかがわからない
まま、押し切られることのないようにしなくてはいけませんね。
あまりに押しが強い場合は、一度帰ってもらい、じっくりと
検討してから回答するという方法をとりましょう。
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